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内部被曝の真実 [ 児玉龍彦 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
「証拠=エビデンス」がないと因果関係が認定されず、その証拠が大幅に不足している低線量被爆を危惧し、証拠の前に危険を前提として行動するように政府に求める筆者の考えに同感です。
年齢不詳さん
国会で「満身の怒りを表明」した東大・児玉教授の書。 国会でのスピーチは、改めて文字で読んでも心を動かされる。 特筆すべきは次の3点。 1)線量を議論しても意味がない 2)エビデンス重視の医学には限りがある 3)線量の高低に関わらず、チェルノブイリ膀胱炎のような異形性の病変が起きる (ただし汚染が15年以上など長期に渡った場合) つまり、何ミリシーベルト以下なら癌にならないから大丈夫、という線引きでは国民の健康を守れないということだ。 「人が汚したものを人がきれいにできないわけがない」という考えには、私自身は少しばかり懐疑的だが、今は「そのために全力を尽くす」という言葉を信じたいと思う。
年齢不詳さん
読みやすく、わかりやすいと思います。 全てを鵜呑みにするわけではありませんが、 あまりにも情報不足のなか、切り口の一つになればと。
70代以上 男性さん
今まで内部被ばくのことが軽視されてきた事実がありますが、今回の原発事故ではこのことは、あってはならないことだと肝に銘じました。
60代 男性さん
テレビのニュースで、児玉教授の国会は一体何をやっているのですかという発言を聞き、YouTubeでみて、もっと詳しく知りたいと思い購入しました。 前半は国会の発言を中心に書かれています。 後半チェルノブイリの事故が原因の子供たちの甲状腺がんについて、また、表を使って、放射線の人体に与える影響などについてわかりやすく書かれています。 福島の事故直後は、マスメディアはこぞって、安心、安全を唱える学者ばかり登場させていましたが、児玉先生や京都大学の小出先生などの意見をもっと早く、取り上げていれば、多少は被害を防げたのではないでしょうか。
年齢不詳さん
買わずにはいられませんでした。 これは遠い世界の話ではないと思います。
50代 男性さん
細胞分裂の際に遺伝子が2つに分かれるときに放射線の影響を受けると癌になる可能性が増すということがよく分かりました。
40代 女性さん
児玉先生の国会での「満身の怒りを表明します」に感動し、著書を買いました。セシウムは血中を回って尿に排出されるわけですから、膀胱に異常が出てもおかしくないです。気を付けましょう。
年齢不詳さん
読みやすいし、手軽に持って歩ける大きさでよかったです。児玉さんの本は是非とも読みたかった本の一つでした。多くの方に読んでほしい本ですね。
50代 女性さん
もっと難しく書いてあるかと思いましたが、読みやすい内容でした。 繰り返し出てくるところもあって、さっと読んでも理解しやすいですね。
60代 女性さん
3.11以来自分がいかに何も知らなかったか思い知らされています。 その昔、核実験が盛んに行われていた頃は学校の先生や家族から「雨に濡れてはいけないよ、放射能で汚染されているから」と注意されたのを覚えています。当時は人工放射能の危険についてメディアでもいろいろ取り上げられていました。 内部被曝という言葉はこの本で始めて知りました。外部に存在する放射線は何とか防げても、食品として体内に入り蓄積されずっとそこから放射線を出し続ける物質が食物に含まれているとしたら…。怖いです。 こういった知識や情報が一般メディアでは十分に得られないのではないかとも思い始めました。とりあえず勉強べんきょう…。「隠される原子力・核の真実」小出 裕章著、「プロメテウスの罠」朝日新聞社もオススメです。 事故から2年以上経っても未だに放射能非常事態宣言が解除されず、事故現場から毎時1000万~2000万ベクレルの放射能が排出され、汚染水も毎日400トンずつ増えていてそれを放出せざるを得なくなるとかorz。 今私たちがおかれている状況は、もう自分で情報を集めて自己判断で対処しないと誰もはっきり危険だとは言ってくれない現実のようです。
年齢不詳さん
期待してた内容とは違ってた。ほぼ国会で話した内容がそのまま乗ってる感じ。リアルタイムで見てたなら別にわざわざ読まなくてもいいかなって感じ。
年齢不詳さん
無知な私にわかりやすい文章でした。 まだ途中ですが何度も読み返したい本です。 友達にも貸してあげたいです。
年齢不詳さん
児玉先生の国会での発言をユーチューブで聞き心を揺さぶられ、以来先生の発言に感心を寄せていましたので、本が発行されたと知り購入しました。活字だと気になる時に何度でも読み返せるし、巻末には図表も添付されていたので自分のペースで読めて良かったです。事故から7ヶ月以上が過ぎ、ますます原発の現状がどうなっているのか?情報は伝わってこなくなりましたが、チェルノブイリ事故の実例を基に、内部被爆による健康被害、長期障害の怖さを教えてくれています。放射能被害は始まったばかりなのだと改めて認識しました。
年齢不詳さん
著者である児玉先生の意見に、いちいち頷きながら一気に読みました。 内容的には専門用語も多くて難しいですが、人間第一、子供第一の目線が伝わってきます。 読み終えると、政府の無責任ぶり、政治のいい加減さに心底腹が立ってきます。